創作に関するメモなど。
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年が明けてるどころの騒ぎじゃないですね。
もう年度が変わってしまいます。
相変わらずネット上では何も出来てませんがとにかく生きてます!
web拍手押して下さってる方々、ありがとうございます!(泣)
色々あって本編更新どころかSSさえも書けない状況ですが、アイデアの切れっぱしみたいなのは浮かぶわけで、グリムスの木が枯れてしまいそうなのもありますし今日はそれを書き留めておこうと思います。
というか本来そういう目的のためにこのブログ作ったような気が……あれ?
ともあれ、読んで下さる方は続きからどうぞ!
もう年度が変わってしまいます。
相変わらずネット上では何も出来てませんがとにかく生きてます!
web拍手押して下さってる方々、ありがとうございます!(泣)
色々あって本編更新どころかSSさえも書けない状況ですが、アイデアの切れっぱしみたいなのは浮かぶわけで、グリムスの木が枯れてしまいそうなのもありますし今日はそれを書き留めておこうと思います。
というか本来そういう目的のためにこのブログ作ったような気が……あれ?
ともあれ、読んで下さる方は続きからどうぞ!
有名な『幽霊屋敷』を探索に来た、チャーリー達。
ヴァシルとコランドが二人で行動中。
ヴァシルの腕にしがみついて離れないコランド。
「なぁ、さっきから歩きにくいんだけどよ…」
「ワイかてくっつきたくてくっついとるワケやないですよ…!? だって怖いんですもん! この場の空気が! 雰囲気が! この屋敷の何もかもが!」
「お前盗賊なのにユーレイ怖いの? 盗賊って昔の墓ん中入ったりするんじゃねえの?」
「それは遺跡荒らしですぅシーフは生きてる人間とかからしか盗まないんですぅ」
「違いを強調出来るほど誇らしいコトじゃないだろ…」
「ってかヴァシルはんはこの状況がまったく怖くありませんのん!? さっきから普段と変わらない平然とした様子で! ここ幽霊屋敷でっせ!? いつどこから目に見えぬ怪異が襲いかかってくるかわからんデンジャラスなスポットなんでっせ!?」
「いや、そもそも何が怖いのかオレには不思議で仕方がないんだが。だってよ、アンデッドなんかぶっ飛ばせばいいだけじゃねえか」
「アンデッドとちゃいますよ! ここにおるのは幽霊です、幽霊! この世に恨みを抱いた死者の魂があの世に行かずに留まってるとかそんな感じのおどろおどろしいモンです!」
「え、ってコトは相手はもう死んでんのか? じゃあますます怖がる必要ないんじゃないか、もう死んでんだから」
「だぁかぁらぁ! その死んどるモンがこっちに残って悪さするワケで!」
「死んでんのに死んでないのか? それやっぱりアンデッドなんじゃ…」
「アンデッドはネクロマンサーっちゅう操り手がおりますやん! でも幽霊は魂で自分の意思で動いてて、魂には物理的に触れられないからそうなるとなす術がないワケで…!」
「えぇ? 死んでるのに自分の意思で動いてる? …何かわかんなくなってきたな…。いや、でも、待てよコランド。だったらやっぱり怖くねえよ」
「はあ?」
「こっちが向こうをさわれないなら、向こうだってこっちをさわれないんだろ? だったら別に向こうもオレ達に対して何も出来ねえじゃん。出て来たとしたって空気と一緒だろ、いてもいなくても関係ねえって」
「ああもう…! どう言ったら幽霊の恐ろしさがヴァシルはんに伝わるんやろ…! ワイがしてるのはこのうえもなく無駄な努力!? だとしてもこの気持ちをどうにかして伝えないことにはヴァシルはんがこの怪奇スポットでどんな無謀な行為を働くか」
「お、あっちに明かりが見えるぞ、コランド。何か向こうにあるんじゃね? 行ってみようぜ。あの明かり妙に青白いけど」
「それだめえええええ!! それ明らかに近寄ったらあかん系のこの世のものとは違う明かりいいいい!!」
+++
コランドが幽霊を怖がる性格なのかどうかは本当言うとまだ決めてないんですが(ヴァシルのイメージ通り盗賊は幽霊が平気そうでもあるよね)、怖がったら面白いだろうなぁという感じで。
まあヴァシルはまず間違いなく幽霊とかそういう怪奇現象の類いは一切怖がらないと思う。怖がらない以前によくわかってないっぽい。
多分これ別行動でチャーリーとトーザがペアになって探索してると思われますが、この二人はどっちが怖がりでも面白いなw もちろんどっちも平気で淡々と行動してても面白いけどw
…というような断片でも何も書かないよりは明らかにしていったほうがきっとマシなのだろうなあ。
もっと更新出来るように頑張ります…。
お題も……orz
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